哲学の心臓は太陽と秘密を分かち合い
光の木の葉が舞い落ちる
その鍵は理性のシュレッダーに紛れ
鈍い光沢
嘆きや虚栄の紙屑に埋もれる

食欲旺盛なシュレッダー
彼は暗室
ひたすら飲みかつ食べる暗室である
ジャンクフードも二千四百年来の美味もない
彼へと紛れた鍵の光沢は嘆きのソースで加工され
虚栄の保存料で変質する

太陽の木の葉は引きちぎられ放り込まれ
ビビッドカラーの菓子パンとともに
漂白される
消費のために消費する
無思慮のシュレッダー
賢者の屠殺場
我が暗室
嘆きの香りに酔いしれながら
太陽にギロチンを落とす

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