[立方体の頭脳には]
2004年1月11日 あいまいな口語詩立方体の頭脳には茫漠とした湯煙の白々
ぶつかりころびさらにねころび狭隘な世界の中心の中で宇宙のふるえを手袋に試みる
外在は弁証法の運動か矛盾律にのっとるかさてはさては四角い児戯のように破産する経済行程に確定記述句は左右されるのだろうか
そのハンガリ−人は昔の咲き誇る諸々の香水に唾棄
そして帰依し
削り取られた悲しき時代の一歩前
アヴァンギャルドと握手する暇乞いもなく左右の均衡を維持せんがため少しばかりの財産をリアリズムに投資する
だがそれはまどかな統一などではなく緩やか溌溂さではなく郷愁以上の憂いであり支援であり荒漠とした舌に化す
黄色と白色のたくあん
箸を休めて意義同音
それゆえにそれゆえに解体作業の言語哲学
三つ巴四つ巴の形而上学
ユダヤ人にして現象学者
認識の構造とかみあった時間
認識の主体は存在と時間
いくつもの扇
洗練された鳩
イコンイコンイコン
割らずにおいたステッキの拝承
どこへそこへあちらの名人芸に
私達は狼狽する欲情する浪する資する
そして意義をみおとす
ぶつかりころびさらにねころび狭隘な世界の中心の中で宇宙のふるえを手袋に試みる
外在は弁証法の運動か矛盾律にのっとるかさてはさては四角い児戯のように破産する経済行程に確定記述句は左右されるのだろうか
そのハンガリ−人は昔の咲き誇る諸々の香水に唾棄
そして帰依し
削り取られた悲しき時代の一歩前
アヴァンギャルドと握手する暇乞いもなく左右の均衡を維持せんがため少しばかりの財産をリアリズムに投資する
だがそれはまどかな統一などではなく緩やか溌溂さではなく郷愁以上の憂いであり支援であり荒漠とした舌に化す
黄色と白色のたくあん
箸を休めて意義同音
それゆえにそれゆえに解体作業の言語哲学
三つ巴四つ巴の形而上学
ユダヤ人にして現象学者
認識の構造とかみあった時間
認識の主体は存在と時間
いくつもの扇
洗練された鳩
イコンイコンイコン
割らずにおいたステッキの拝承
どこへそこへあちらの名人芸に
私達は狼狽する欲情する浪する資する
そして意義をみおとす
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