足るを知らぬ

身体の極北へと進む虎を狩るために虎を獲るために虎を獲るために成就のためにそして狩るために成就のために
極北へ語る　激した頭をよりえぐるために不正の忘却をしらせるためにくだりあり下りあり
極北は収束ののちに転じて本来の大地を地上をかつえた感傷を充足を道徳を倫理を誠実を高潔を語り語りそしてとどまり、諦観と飢餓を測りに善は語られずわれわれを支配し志向されるのだ。
志向がとだえそしてとどまり、認識が存在と一体となったときに渦巻くこの不正は何なのか。
語られず語り、暗黙と暗示の結束が脅かす食糧不足の難民
かれらは罰せられねばならないのか拒否よ
光の礎が見えぬなら水をもとめるが、それは太古に飲まれ現在も飲まれるが水道局が扱うようなものではない
頻度に悲惨を還元するのは不誠実だがそうしないわけにもいかない馬車が走り走り走り
挫折を嘆くほど走るのだ